酸素カプセルで偏頭痛が楽になる?
酸素の重要性、あなたはご存じですか?
人間の体に酸素はとても重要で、呼吸によってとりいれた酸素の約25%は脳で使われるといわれているほど脳は酸素を大量消費します。
また呼吸で取り入れられる酸素は、心臓から出て肺を通過した血液の血中ヘモグロビンと結合して運ばれますので、血中ヘモグロビンの数だけしか酸素分子は体内に運ばれません。しかも、この酸素分子は毛細血管よりも大きいので、毛細血管の隅々にまで酸素がいきわたらず、毛細血管の多い脳は酸欠状態になりやすいのです。
また、筋肉をとりまく血管が酸欠状態になると筋肉が硬くなり、肩コリや首のコリも起きやすくなります。その結果肩・首のコリから生じる偏頭痛も起きやすくなります。
では、酸素カプセルの酸素は何が違うのか!?
一方で、酸素カプセルの酸素は、圧力をかけられた圧縮された酸素ガスなので、粒子が小さく、呼吸によって肺に取り入れられると肺を通過する血液に溶け込んで血液によって運ばれます。血液に溶け込んでいるので、細胞やリンパ毛細血管・中枢神経etcと体の隅々、筋肉細胞はもちろん、毛細血管や末端神経までいきわたります。
このように酸素カプセルに入ると、十二分の酸素を体の隅々までいきわたらせることで、代謝が良くなって脂肪も分解されやすくなり、新陳代謝も活発になり、疲れもとれて、手足の末端まで温まります。筋肉の血流も良くなって、肩・首のコリからも解消されます。
大量に酸素を消費する能にも十二分にいきわたりますので、脳がリフレッシュされて脳全体の機能も活性化し、血流も良くなります。脳もリラックスするので、自律神経も安定します。
その結果、脳血管の収縮・拡張によって周辺神経を刺激しなくなりますので、偏頭痛も解消して頭も軽くなって楽になるのです。
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